「逃亡犯条例」改正に抗議する200万人が参加、香港デモ

200万人がこのデモに参加した。香港の人口は約750万人と言われているので、全人口の4分の1以上が参加した計算になる。

2019年6月16日は、自由と民主主義を支持する人々が、六四天安門事件(1989年6月4日)から30年を経て、チャイナへの新たな抵抗を始めた日である。チャイナへの抵抗は続けなければならない。

香港から中国本土に刑事事件の容疑者を引き渡せるようにする「逃亡犯条例」の改正に反対する香港市民約200万人(主催者発表)が16日、市街地をデモ行進した。一連のデモで最大規模で、市民たちは改正案の廃案と林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の辞任を求めた。

約100万人(主催者発表)が参加した9日のデモを上回る、香港における過去最大規模のデモとなった。警察はこ16日のデモ参加者を約33万8000人としている。

https://www.bbc.com/japanese/48659163

文責:四々縦七

related articles

  1. TAIPEI Act

  2. 27 countries made a joint statement on Hong Kong legislation at UN Human Rights Council

  3. 「一国二制度」の原則はまったく機能しない

  4. 27カ国が国連人権理事会で香港国家安全法に関する共同声明を発表

  5. 台北法(TAIPEI Act)

  6. 台湾から日本への義援金250億円